寒川町観光協会ブログ

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一之宮八幡大神 例祭並びに屋台巡行 2015.8.1

今日も朝からうだるような暑さですが、境内の木陰に立っていますと、
爽やかな風がとおり、暑さを忘れさせてくれます。
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太鼓の音にはじまりお祓いの後、宮司様が祝詞を奏上され、玉串奉奠と進み、
一之宮八幡大神の例祭が厳かに執り行われました。
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本日行われる一之宮八幡大神神賑行事(一之宮屋台巡行)。
保存会の方々は、夜中3時前より準備をされています。
一之宮の屋台巡行は、100年以上の歴史があり、一之宮八幡大神例祭の宵宮の
神賑行事として、脈々と受け継がれています。寒川町指定重要文化財(第3号)に
指定されおり、その伝統の技の数々、華やかさ、そして屋台はやしに木遣の歌で
盛り上げます。
是非お越しいただきご覧ください。

午後7時半すぎ、町内3箇所に分かれていた三基の屋台が、威勢よい掛け声とともに松戸橋を目指し、
繰り出されました。
屋台には、ハンドルもブレーキもありません。てこ棒を巧に使って操作します。
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特に90度以上向きを変えるときは、圧巻です。屋台側面の梁の下側にてこ棒を入れて屋台を傾け
ます。すかさず、チャンギリ台という木の台を屋台下の中心にすべり込ませ、屋台全体を浮かせて
回転させます。重さ2トンを超える屋台です。皆で息を合わせて、何回か同じ動作を続けてようやく
向きが変わります。物凄い迫力です。
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松戸橋交差点に集まった三基の屋台。賑やかな屋台はやしの競演の後、鎌倉木遣(富士の白雪)が歌い上げられました。続いて、寒川町観光協会の寒川獅子舞いの会の方々による獅子舞いが披露され、大歓声に包まれました。屋台は一路、一之宮八幡大神へ。
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西、北、宿・東の順に三基の屋台が参道に入って行きました。無事に宮入です。
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境内に入った屋台は、小刻みに向きを変えながら屋台保存殿に次々に納められます。
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最後に木遣、鎌倉(屋台)が朗々と歌い上げられ、お手を拝借、
シャン シャン シャン(3) シャ シャ シャ シャ(4) シャン(1)
で見事にお開きとなりました。
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華やかに飾られ、彫りも見事な総ケヤキで造られた屋台。
タイヤに当たる部分は、松の木に鉄を巻いたものだそうです。
屋台が方向転換した後の地面には、きれいな円跡が残っていました。
子供、若者、お年寄りまで、老若男女が力を合わせ受け継いできた伝統、技の数々。
寒川町の誇りとして、いつまでも守り続けていきたいものです。
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by samukawa-ssas | 2015-08-01 11:41 | イベント | Comments(0)